ジム用トレーニングシューズ|選び方とオススメ【ありがちなNG靴も】

筋トレのシューズ選び

ジム通いの必須アイテムの1つがシューズです。

最近増えつつある特化型ジムの場合は土足OKのところもありますが、基本的には内履き用の靴を持参するのがスタンダード。

特化型って何?って人はこちらをご覧ください

実は筋トレにおいてシューズ選びは非常に重要なポイントなのです。

しかし適当な靴を選んでしまっている人が非常に多い印象…。

このページでわかること

・筋トレのシューズの重要性

・選び方のポイントとよくあるNGシューズ

・オススメのシューズ

このページではジム通いの中でも筋トレに特化したシューズの選び方を紹介します。

シューズは基本自由

この靴でないとダメという指定をしているジムはほとんどないので、基本的には自由です。

「初めてのジム通いで心配…」という方はご心配なく!

たまに「ソールが白のものに限る」というルールを設けているジムもあるので、自分が通うジムのインストラクターに確認しましょう。

床にこすれて色移りしちゃうと掃除が大変なんだよね

「わざわざ新しいのを買うのはちょっと…」という方は、自宅にあるものでも最初はいいかもしれません。

もちろん土足で使ってたものは洗ってからですよ!

しかしちゃんと続けてレベルアップを目指すなら目的に合ったシューズ選びをオススメします。

シューズは目的に合わせて選ぶ

スポーツ用のシューズと言っても実に多くの種類があります。

ネットで調べてみると「フィットネスシューズ」というのが出てくるので、ジムはまとめてこれで良さそうです。

しかしジムでの運動はウェイトトレーニングだけでなくランニングやダンス、格闘技系のフィットネスまで様々。

動きも大きく異なります。

目的に合ったシューズを選んでいないとトレーニングが非効率になるどころかケガをするリスクも…。

つい履かなくなって自宅に眠っていた適当なシューズを選んでしまいがちですが、筋トレには適していないかもしれません。

筋トレのためには筋トレに適したシューズを選びましょう。

筋トレ向けのシューズの選び方

筋トレ用のシューズの選び方のポイントは8つです。

多いわ…

多いね

それだけ大事ってことですし、そのぶん山ほどある商品からの絞り込みが楽になりますよ。

1.アッパーの通気性

ハードな運動は汗をかくので、シューズの通気性が悪いとムレて非常に不快。

また湿気のせいで靴の中で足が滑りやすくなるので安定性にも欠けます。

雑菌が繁殖する原因にもなり衛生的にも良くありません。

アッパーやソールに通気性のいい素材が使われているものを選びましょう。

2.足裏のグリップ力

筋力を発揮するためには足もとを安定させなくてはいけません。

ジムの床はウェイトから保護するためにラバーマットなどで覆われているので、普通は滑りにくくなっています

しかし汗やトレーニーの熱気で湿度が上がってくると、濡れて非常に滑りやすい状態になり危険です。

濡れた床でも滑りにくいと表記があると安心。

3.ソールの厚さ

筋トレでパワーを発揮するのにベストな足元は実は裸足

床をしっかり足の指で捉えることで安定感が増し、パフォーマンスが向上するからです。

しかし安全面を考慮して靴を履かなくてはいけません。

なので筋トレ用の靴に求められるのは裸足に近いソール。

クッション性の高いシューズは重心が非常に不安定になるので、筋トレには向いていません。

なるべく薄くて硬めのソールを選びましょう。

4.ソールの形状

裸足に近いシューズにはもう1つ条件があります。

それがフラットなことです。

ランニングシューズを筋トレに使っている人を見かけますが、これは超NG

前に足を蹴り出しやすくするために、不安定な弧を描くソールになっているからです。

ランニングシューズはソールも厚くクッション性もあるので、この点でも適していません。

5.シューズの重さ

オプションでシューズロッカーを貸しているジムもありますが、毎回ジムに持参する人がほとんどでしょう。

しかも仕事や学校帰りにそのまま直行という人が多いので、荷物はどうしても多くなります。

そんなジム用品の中でもトップレベルに嵩張るのがシューズです。

履いていると実感しませんが、持ち歩くとなると結構重さが気になります。

軽量なだけでなく、コンパクトになるものだとなお良しです。

ソールが薄いシューズを選べば自ずと軽くなるよ!

6.カットの高さ

シューズには大きくローカット、ミドルカット、ハイカットの3種類があります。

「足首の安定性を高めるため」とハイカットを推す人がいますが、ぼくはオススメしません。

スクワットやデッドリフトなどの下半身種目は足首の関節まで可動しますが、足首が覆うとその可動を妨げてしまうからです。

ハイカットの靴は総じて重く、嵩張るので持ち運び的にもマイナス。

なのでぼくはミドルカットやローカットの靴をオススメします。

7.フィット感

ハイカットで足首まで締め上げて固定する必要はありませんが、フィット感は重要です。

スリッポンタイプは履きやすいのが魅力ですが、同時に脱げやすいという問題もあります。

サイズはもちろんのこと、靴ひもやベルクロなどでキッチリ固定できるタイプを選びましょう。

ちなみにフィットネスシューズは海外ブランドが多く、普通のスニーカーより大きめにできていることがあります。

ネットで購入するにしても、実店舗でサイズを合わせてからにしましょう。

8.デザイン

デザインを気にするかは好みですが、筋トレをして身体がカッコよくなってくると、アイテムにも拘りたくなってくるもの。

トレーニングのモチベーションを上げる意味でも、自分がカッコいいと思えるデザインがオススメ。

もちろんここまで紹介した7つの機能に比べれば優先度はかなり下ですが…。

筋トレにオススメのシューズ

ここまで紹介したポイントを踏まえて筋トレにオススメのシューズを紹介します。

大きく分けて3種類です。

気になる商品をチェックしてみてください。

1.リフティングシューズ

筋トレ用のイノヴェイトリフティングシューズ
引用元:デサント公式

リフティングシューズはパワーリフティング用に特化したシューズです。

ソールが硬く安定感に優れていて、挙上をサポートしてくれます。

シューズの選び方のポイントとずれるのは、踵が高くなっていること。

しかしこれはリフティングシューズの強みです。

足首が硬い人はどうしてもしゃがむ姿勢が苦手で、スクワットやデッドリフトのような足首を可動するトレーニングに不利。

その点シューズが前傾していることで足首をあまり曲げることなく態勢を低くでき、この問題を解消することができます。

イノヴェイト ファストリフト

デサントが輸入代理を行うイノヴェイトはアイコンからもわかる通り、足にこだわった機能性の高いシューズブランドです。

あのボディビルダーの横川尚隆選手も愛用していることで有名になりました。

渋いカーキカラーがカッコよく、オールブラックコーデに相性バツグンです。

アディダス アディパワー

言わずと知れた有名スポーツブランドのアディダスからもリフティングシューズがリリースされています。

ハイテク感漂うシューズが多い中であえてのレトロってカッコよくないですか?

ジムって空間でいい意味で浮きそうなこのデザインが個人的には気に入ってます。

この辺は好みの問題ですが、機能には申し分ありませんので是非。

2.クロストレーニングシューズ

筋トレだけでなくトレッドミル(ランニングマシーン)やスタジオのレッスンもしたいという人もいるでしょう。

そういう人には万能型と言われるクロスフィットシューズがオススメです。

ランニングの前後の動きにはもちろん、ダンスや格闘技などの横の動きへの強度も高く、安定性もあるので筋トレにも使えます。

ただし、良いとこ取りは得てしていずれも中途半端になりがちです。

それぞれに特化したシューズを選ぶ方がかえって安上がりになることもある点には注意。

リーボック クロスフィットナノ

こちらも言わずと知れた有名スポーツブランドのReebok。

クロスフィットナノというクロスフィットシューズのシリーズを販売しています。

パッと見では何が特殊なのかわからないような普通のスニーカーのような見た目。

強度が高く、筋トレ向けにソールがフラットに近くなっているのが特徴です。

足裏には縦にスリットもポイントで、可動性にも優れています。

3.ビブラムファイブフィンガー

筋トレシューズのビブラムファイブフィンガー
引用元:barefootinc.jp

ゴールドジムなどに行くと履いている人がけっこういるので、見たことがある人も多いかもしれません。

「ありのまま」「裸足の方がケガが少ない」がコンセプトで、裸足のパフォーマンスに注目している筋トレにはもってこいのシューズ。

ソールがフラットで薄く、軽量で収納性もバッチリです。

アッパーは通気性に優れた素材で、シューズ内をドライで快適な状態に保ってくれます

フィット感の調整も手軽にできるのも魅力。

そして何と言っても最大の特徴が商品名にもなっている指が分かれていること。

これがさらに素足感に近付けてくれるので、パフォーマンスアップ間違いなしです。

ファッション性が唯一のマイナスポイントですかね…。

必要十分モデル KSO EVO

筋トレシューズに必要な機能を備えたモデルです。

余分な機能はない分リーズナブルなお値段設定になっています。

作りが他のモデルよりも小さめなのでサイズ選びには注意が必要です。

万能モデル

万能モデルは中途半端と説明しましたが、このビブラムファイブフィンガーは別です。

縦横の動きへの強度も高めて、ランやその他のエクササイズにも対応しています。

ワンタッチのシューレース+ベルクロでフィット感も非常に高いレベル。

機能性が高い分お値段もお高めですが、全ての運動を1足で熟したいならこれがベストかと。

番外編 普通のスニーカー

最初のうちは筋トレに特化したものでなくてもいいと説明しました。

とはいえシューズ選びの8つのポイントは押さえたものの方が好ましいことは確かです。

実は普通のスニーカーの中にも条件をそれなりに満たしている靴があります。

それがコンバースのキャンバススニーカーです(オールスターなど)。

ソールはフラットで硬め、そして薄いという条件を備えています。

ただアッパーの強度が低いので破れる心配はある…。

ホントに街履き用か疑う作りだよね(笑)

コンバースには劣りますが、アディダスのスタンスミスなどもソールはフラットで硬め。

もしシューズボックスに眠っていたら引っ張り出して使ってみるのもアリですよ。

その他のジムグッズ

ジム通いにはシューズ以外にも必要な小物があります。

靴下

シューズと合わせて重要なのが靴下です。

靴の通気性や機能にこだわっても、その中に履いている靴下が適当なものでは効果は半減

そこまで多機能なものである必要はありませんが、通気性と速乾性、そして指が独立していることは必須条件です。

タオル

シャワーを浴びて帰るならタオルも持参することでしょう。

一般的なスポーツタオルでも十分ですが、濡れると重くなります。

プールなどで使う速乾タオルなら吸水性が高い上に速乾性にも優れているので衛生的で便利。

しかもケースにコンパクトにしまえるので、荷物も嵩張りません。

ジムバッグ

ロッカーからトレーニングルームに持っていく荷物って結構多いんです。

プロテイン、水分、ロッカーキー、スマホ、タオル、リフトストラップ、ベルト、マウスピースなどなど

ポケットに入りきりませんし、両手に抱えて動き回るのはかなり面倒…。

そんな小荷物をまとめられるジムバッグは意外と重宝しますよ。

ポイントは3つくらいです。

①コンパクトになること

②小物ポケットがあること

③上部に持ち手があること

必須ではないですが、あった方が便利ですよ。

2019年ラグビーワールドカップ 日本限定モデル

まとめ

筋トレ目的のジム通いに特化したシューズ選びの方法についてでした。

フィットネスジムには筋トレ以外にも様々な運動ができます。

どうせ買うなら全部できるものが良いって気持ちも分かりますが、運動の種類が全然違うので全て両立するのはかなり難しい

このページで紹介した内容は筋トレを中心にジムに通うという人向けです。

トレッドミル、ダンスなどのスタジオレッスンを中心にやりたいという人はそれに特化して解説しているページを見ることをオススメします。

万能と言われるクロスフィットシューズは魅力的に見えたかもしれませんが、言ってしまえばすべてが中途半端

これまでの買い物の経験から、何にも特化していないものは最終的に買い直しを迫られることを知っているのでは?

それを踏まえて選ぶようにしましょう。

てなとこで。