プロテインの持ち運び方法|携帯用の小分け容器4選【100均フル活用】

ジムでの筋トレ後のプロテイン補給であれば、シェイカーに1食分を入れておけば十分です。
しかし職場や旅行先など長時間の外出になると複数回プロテインを摂取したいので、シェイカーだけでは足りません。
そんな時には1食分を小分けにして携帯できる入れ物があるとかなり重宝します。

ではどんな容器がプロテインの持ち運びに便利なのでしょうか?
このページでは、プロテインを小分けにして持ち運ぶ方法について解説します。

このページでわかること

・プロテインを小分け容器で携帯しなければいけない理由
・プロテインの持ち歩きに便利な容器

1 プロテインを小分けに携帯する理由

プロテインを小分けにして持ち運ぶ必要なんてあるの?

そもそもプロテインを携帯する必要性を感じていない人もいるでしょう。
小分けにして複数食分のプロテインを持ち運ぶ必要があるのかをまず簡単に紹介します。
理由は大きく3つです。

①筋肥大には小まめな摂取が必要
②プロテインは作り置きが出来ない
③ダマを作らず効率的にタンパク質を摂取する

1-1 筋トレ効果の最大化

筋トレ後の栄養補給のゴールデンタイムはトレ後30分以内と言われていることは知っていると思います。
そのニーズを満たしてくれるのが手軽に摂取できて吸収が速いホエイプロテインです。
確かに最も重要な摂取のポイントはトレーニング直後ですが、それ以外にもプロテインは活躍します。

そのキーになるのが分食です。
こまめに栄養を補給することが筋肉の分解を防ぎ、逆に合成を促すことができます。
それは食事によって栄養不足を補えるだけでなく、筋肉の合成を促すmTORというタンパク質が活性化するからです。
詳しくは筋肉のカタボリック対策のページで紹介しているのでこちらもご覧ください。

仕事中や外出先で複数回プロテインを摂取しようと思ったら1食分を小分けにして持ち運ぶ必要があるでしょう。

1-2 プロテインの作り置きは危険

プロテインシェイカーってデカいし1L分とか作っておけば?

海外製のプロテインシェイカーは特に容量が大きく1Lを超えるものもあります。
たまにカバンからシェイク済みのプロテインを取り出して補給している人を見かけますが、これはNGです!

プロテインはその7割以上がタンパク質で、雑菌やバクテリアが大好きなものです。
ドライなパウダー状であれば繁殖は難しいですが、一旦水に溶いてしまえば一気に足は速くなり腐り始めます。
これは冷蔵庫で保管していても変わりません。

さらに筋肉の分解を抑制する上で大事なアミノ酸であるグルタミンの変質も進むので、たとえ傷みのペースが遅くなったとしてもオススメは出来ません。
飲み切る分を直前に水に溶くというのはプロテイン摂取の鉄則です。

複数回の摂取をするなら1回で飲み切れる分ごとにして持ち運ぶ必要があるということです。

水に溶くと重くなるしね

1-3 ダマを作らない

前に紹介した理由に比べると重要度は下がりますが、小分けにして携帯することはダマの予防にも役立ちます。

作りおきはNGと分かっている人も多く、シェイカーに粉だけ入れて持ち運ぶ人がほとんどでしょう。
しかし、パウダーの後から水を注ぐのはプロテインのダマを作ってしまう原因です。
粉の上から水を注ぐと、水圧で底の方の粉を固めてしまい、水の浸透がゆっくりになってしまいます。
それがダマになったり、シェイカーの底で固まってしまうのです。

パウダーを別に持ち運んでいればシェイカーに水を先に注いで、その上にパウダーを入れることが出来るのでこういう問題は起きません。
またダマは口当たりが悪いだけでなく、折角の吸収効率を落とす可能性があるのでそう考えると結構大事なことですね。

2 プロテインの持ち運びに適した容器

プロテインを小分けにして持ち運ぶ方法はいくつかあります。
それぞれのメリットとデメリットも紹介するので、プロテインの摂取量などあなたの筋トレサイクルに最も適した容器を選んでください。

①チャック袋 ②キャップディスペンサー ③粉ミルクコンテナ ④コンテナ付シェイカー

2-1 チャック付きの袋

ジップロックなどのチャック付きの袋を利用する方法です。
サイズはA6くらいで十分。この半分サイズのA7でも足りますが、あまりパンパンになると破れやすくなります。
メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりです。

メリット

・安い
・空になった後コンパクト
・何回か使いまわせる
・サイズが豊富で、摂取量に合わせて選べる

ジップロックだとさすがに高級ですが、ジップが1重でも十分密閉してくれるので100均でも十分です。
便利なのが旅行。何故か行きよりも帰りの荷物は嵩張ります。飲んでしまえばほぼ0スペースにできるのは最高です。

デメリット

・チャックにパウダーが詰まる
・静電気で袋内にパウダーが残る
・使い過ぎて使ってる最中に穴が空くと悲惨

チャックの目詰まりはちょっとしたストレスで、袋が破れてパウダーがカバンの中にぶちまけられてたらストレスは膨大です。
劣化はやや早いので、角の摩耗などを確認しながら慎重に再利用の可否を検討する必要があります。

1つ当たりの費用は安いですが、長期で見ると使いまわしできるものよりコストは高いかもしれません。
省スペース、使い捨てを重視するトレーニーにオススメの容器です。

2-2 キャップディスペンサー

キャップディスペンサーというのははちみつなどの容器に使われているあれです。100均で売ってるので簡単に手に入ります。
これのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

・安い
・詰め替え頻度が少なく済む
・漏斗状で直接シェイカーにインできる(細い飲み口でもラクラク)

細い口から狙ったところにダイレクトに注げるのがメリットです。
あんまりいないと思いますが、シェイカーじゃなくてペットボトルなどでも代用出来てしまいます。
容量の大きいものもあり、一旦移し替えたら暫くは作業が必要なくなるのは大きいです。

デメリット

・空になっても荷物の場所をとる
・1食分の適量が分からない
・アミノ酸などをブレンドできない
・しっとり系のプロテインは注ぎ口に詰まることも…

一方で注ぎ口が細いことが災いして、プロテイン詰まり出てこなくなることもあります。
1食分の適量は慣れで覚えるなどの対策も必要ですし、均一に出ないのでグルタミンやクレアチンなどのサプリメントは混ぜられません。
プロテインだけを大量に携帯したいトレーニーにオススメの容器です。

2-3 粉ミルク用コンテナ

プロテインってよく考えると赤ちゃん用の粉ミルクと同じような条件なんですよね。
それをそのままプロテインに応用してしまおうって発想です。
粉ミルクコンテナのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

・まあまあ低コスト
・1食分を分けて保管できる(アミノ酸も入れられる)
・注ぎ口のついたものならシェイカーへの移し替えもラクラク

キャップディスペンサーと同じように漏斗状の注ぎ口がついた商品があり、しかも口が広いので詰まる心配もほぼありません。
しかもコンテナが分かれているので、アミノ酸などを1食ごとに混ぜて入れることもできます。

デメリット

・空になっても荷物の場所をとる

買い足せば何食分でも追加が可能ですが、やはり使い終わった後のスペースだけはネックです。
アミノ酸などのサプリメントをプロテインに混ぜたいという人にオススメの方法。
因みにマイプロテインなどでもサプリメント用のコンテナを売っています。

2-4 高機能プロテインシェイカー

シェイカー自体に小分けにしたサプリメントを収納しておくスペースがあるものもあります。
これのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

・シェイカーに纏められる
・使わないスペースはプロテイン以外のサプリメントやロッカーキーなどの収納に使える

荷物がカバンの中に散らばらず、ジムの荷物の準備もシンプルに済むという点がメリットです。
収納しておくものはサプリメントに限らないので、小物の収納にも使えます。
ポケットの無いウェアなどでトレーニングする人に良いかもしれません。

デメリット

・シェイカーがデカくなる
・ややコストが高い
・使い終わってもスペースをとる

やはり保管スペースがある分シェイカー本体も大きくなるので、荷物としては嵩張ります。
予備のプロテインを持ち運ぶ必要がない時にも常にそのデカさがついて回るのはデメリットです。
食洗器があれば問題ありませんが、構造が複雑になるので手入れがめんどくさいという問題もあります。
シェイカーとは別に携帯用の容器を買うコストを考えたらトントンかもしれませんが、やや値段も高くなるのもネック。

プロテインシェイカーにまとめてしまいたいという人にオススメの方法です。
オススメはダマ対策機能も付いたこちらのシェイカー!

まとめ

プロテインを小分けにして携帯する方法について解説しました。
筋肉の分解を抑制するために小まめな摂取が必要ですが、最も安易に思いつく作り置きはNGです。
そのため粉の状態のまま持ち運べる容器・方法を考える必要があります。
方法として紹介したのは以下の4パターンです。

①チャック付きの袋:安いし嵩張らないが、破れたら悲惨。超長期で見るとコスパが悪い
②キャップディスペンサー:大容量を粉のまま持ち運べて飲み口からダイレクトに注げるが、嵩張るし口が詰まることがある
③粉ミルクコンテナ:小分けに出来るし詰まらないが、使用後も嵩張るのが難点
④収納付きシェイカー:一体になってるので荷物がシンプルだが嵩張るのと値段がやや高い

どれも一長一短あるので、この辺の個人的な好みに合わせて選ぶことになります。
因みにぼくは荷物の嵩張りが嫌いなのでチャック付きの袋一択です。
そこまで高くもないので色々試してみて自分にとってのベストを探すのも良いでしょう。
てなとこで。